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リミッツ オンラインマッチ シーズン2 Match 20, 21 & 22レポート


March 11, 2020

2020年3月10日、リミッツ オンラインマッチ シーズン2のMatch20,21&22の3試合が実施されました。

 

Match 20

pon×2 vs yUneshi

テーマ: 柱 x 完成

yUneshi選手、囲い塗りツールとブラシで着々と背景の空間を描き進めていく。
対して、1分が経過してからペンを動かし始めたpon×2選手。
下書きを描かずに、丁寧な線画で得意とするキャラクターを描いていく。
 

yUneshi選手が新たに描いたキャラクター、地面に魔法陣を書いていく。
これをどのようにテーマに結び付けていくのか。
 

具体的ワードの柱を描き始めたpon×2選手。最初の遅れを取り戻す勢いで描き進めていく。
 

yUneshi選手、魔法陣から新たなキャラクターが出現。
魔法使いのキャラクターはまだ気がついていない様子。
 

クオリティーを着実に上げていくpon×2選手。

新たに宇宙まで突き抜けた建造物と鳥居を描いた。
そしてキャラクターのフードがヘルメットに変化。
 

魔法陣のキャラクターが何かのパーツを渡そうとしている表現。
描きながらストーリー展開を見せていくyUneshi選手。


最後まで一枚の絵として完成度を高めたpon×2選手。
yUneshi選手は仕上げに新たな色で光を追加し、ここで試合終了。



試合映像はこちら

総括

最初の30秒、アイディアを出すのに使ったpon×2選手。
下描きなくサラサラとキャラクターや背景を線画で描いていき、カラーを使わずにシーンの奥行きと物語性を表現した。

スピーディに背景を描き、小さなキャラクターを画面上で動かしていったyUneshi選手。
モノクロの画面に赤い光という限定したカラーで、想像が膨らむ要素を随所に散りばめ、ストーリーを展開させた。

オーディエンス投票はyUneshi選手が勝るも、テクニック等、審査得点で差がつき、pon×2選手の勝利となった。

 

 

Match 21

茶んた vsあらなみ

テーマ:自然 x 刺激

まずはシュールな鳥の標識を描いた茶んた選手。
対するあらなみ選手は、ざっくりとした下書きからキャラクターの線画を描き始めた。
 

大きく描いたキャラクターの手前に自然を思わせるモチーフを描くあらなみ選手。
 

銃を手にした男性を描いた茶んた選手、鳥を狙う密猟者か。
そして、塗りつぶしツールで効率よく着色していく。
 

あらなみ選手も線画を描き終えて色を入れる作業へ。
手前に描いていた花は、強烈な悪臭を放つラフレシアか。
 

背景の森の中から銃を持った鳥が出現し、逆に猟師を襲う。次々に笑いを呼ぶ展開を見せる茶んた選手。
対するあらなみ選手、悪臭を放つ演出かと思いきやメロディを奏でるという、こちらも予想外の展開。
 

新しいレイヤーを作り、楽譜を描き始めたあらなみ選手。
 

サインを書き、キャンバスを見やすく調整した茶んた選手。
あらなみ選手は、ギリギリまで制作を続けるも、楽譜の展開は間に合わないと判断しレイヤーを非表示に。
ここでタイマーがゼロになり、試合終了。

 

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総括

均一な線画で標識、そしてキャラクターを描いた茶んた選手。
不穏なキャラクターの作画、また、独特な動きのある展開など、わかりやすいながらもシュールなストーリーを見せた。

筆圧のメリハリがハッキリした線画で、キャラクターやモチーフを作画、しっかりと前半で表情を見せたあらなみ選手。
丁寧な展開ながらも、変化をダイナミックに見せていった。

審査得点は互角、オーディエンス投票の点差により、茶んた選手の勝利となった。

 

 

Match 22

AKIvsHirofumi Mochizuki

テーマ: 犬 x 発光

線画で鬼を描き始めたAKI選手に対して、Hirofumi Mochizuki選手はガイド機能などを使用し背景から描画。
 

背景の制作からキャラクター制作へ移行したHirofumi Mochizuki選手。
黒いシルエットで抽象的に描いていく。
 

AKI選手、新たに描いたのは鬼に倒されてしまった桃太郎ご一行。犬の姿は見えない。


明るめのブラシで立体感・躍動感を演出し、キャンバスを横に拡張したHirofumi Mochizuki選手。
 

桃太郎が投げたきび団子を犬がキャッチ。そして発光しながら巨大化。
どんどん展開を見せていくAKI選手。
 

Hirofumi Mochizuki選手、月の光で狼男に変貌する展開。
 

両選手、同じタイミングで目に光を描いて演出を見せる。
 

犬の目から放たれたビームが鬼を退治するという最後を見せたAKI選手。
幻想的な光の演出を見せたHirofumi Mochizuki選手は最後に月が割れ、ここで試合終了。
 

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 総括

真っ先に鬼を描き、ストーリーを匂わせたAKI選手。
桃太郎という明快なストーリーを見せながら、構図、犬の登場、光の見せ方など、演出に重きをおいた20分となった。

背景やキャラクターを、多種多様なブラシを複雑に重ねて描いたHirofumi Mochizuki選手。
横長の画面に躍動感溢れるキャラクターと変化していく様子、疾走感のある光の表現で、完成度の高い1枚となった。

オーディエンス投票、審査得点ほぼ互角ながら、それぞれ1点ずつの点差があり、僅差でAKI選手の勝利となった。