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リミッツ オンラインマッチ シーズン1 Match 11 & 12レポート


December 09, 2019

シーズンも佳境に入り、Match 11 とMatch 12 が実施されました

Match 11

yUneshi vs zuma

テーマ:煙 x 破裂

ブルーコーナーyUneshi選手、縁取りのようなものから描画。
そしてレッドコーナーzuma選手は線画。
スタートは対照的な様子。

zuma選手、キャラクターを描き始める。


対するyUneshi選手は、背景を描き始める。
非常に早いタッチで背景を描画。
    

zuma選手は、黒の背景からブルーでどんどんキャラクターを描画。
焚き火を囲んでいるという様子。 


yUneshi選手、遠くの風景、シルエットのようなものを描画。

zuma選手、破れて中から何かが出てきた、もしくは煙が上がっている、そのような表現。

yUneshi選手、キャラクターを一度画面上から消去。

yUneshi選手、青っぽい色を一気にいれる。

yUneshi選手、ここで、具体的ワードの煙。

yUneshi選手、破裂感。
zuma選手、もう一つ演出を仕掛ける。

yUneshi選手、ファンタジックな世界観。

yUneshi選手、光のような表現。
zuma選手は、白、黒、水色の三色を基調描画。
ここで、タイマーがゼロになり、試合終了。

ダイジェスト映像はこちら

総括

昨シーズン大躍進(世界大会ベスト4)を遂げた yUneshi選手 に対し、今シーズンからの参加で独創的なアートを作成するzumaの試合
奥行きのあるアートの中に分かりやすさを重視した表現が優り yUneshi 選手の勝利に。

zuma 選手も審査員採点では着実に点数を積み重ねている中で、自身のアピールに重点を置くことができれば台風の目になるのも十分ありえる才能。

限られた時間の中で、効率的、個性的な輝きを残した両選手のこれからに期待が持てる。

 


Match 12

FOORIDER vs 深瀬きび

テーマ:煙 x 情熱

グレーの背景に白い線画でキャラクターを描画する、ブルーコーナFOORIDER選手。
対照的にレッドコーナー深瀬きび選手は、色を入れつつ背景から描き始める。

開始から5分経過。
深瀬きび選手も背景を描き終え、キャラクターを素早く描く。
FOORIDEER選手は、引き続きキレのあるタッチで女性を描き込んでいく。

得意のデフォルメ表現により、少ない手数で新たなキャラクターを描いていく深瀬きび選手。

対するFOORIDER選手は、キャラクターの周りに具体的ワードの煙を表現。

深瀬きび選手は、抽象的ワードの情熱をイメージさせる表現。

FOORIDER選手は、背景をグレーから黒に変化。
深瀬きび選手は、新たにレイヤーを追加し、選択ツールで何かを描画する動作を見せる。

先ほど追加した白いレイヤーで隠しながら、具体的ワードの煙を表現していた深瀬きび選手。

残り3分、背景を描き加えるFOORIDER選手。
まだまだここから動きがあるよう。

新たにラーメンのようなモチーフを描くFOORIDER選手。ユーモアな印象が描き足されていく。

キャラクターの表情を変化させるFOORIDER選手。
最後まで色の調節などを行う深瀬きび選手。
両者サインが入る。

ここで、タイマーがゼロになり、試合終了。

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総括

リミッツ参加選手の中でも最古参の選手の一人FOORIDER選手と第1回ひとリミッツキャンペーンを制しこれから流れをつかもうとする深瀬きび選手の試合は、こちらもテーマに対する分かりやすさが明暗を分けた。

高い画力を見せるFOORIDER選手はアイデアからどれだけイメージを広げ、観る者を魅了できるかが明確な課題。一方、序盤のハイスピードな描画の中で仕上げていった深瀬きび選手だが、時間配分とクオリティアップによる更なるレベルアップが期待できる。