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2020/02/24

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リミッツ オンラインマッチ シーズン2 Match 12 & 13 レポート

2020年2月21日、Match 12 とMatch 13 が実施されました

Match 12

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shigehico vs ZIMMA

テーマ: ケーブル x 流動



特徴的なパターンブラシで描き始めたBLUEコーナーshigehico選手。
対するREDコーナーZIMMA選手、背景の四隅にモチーフを描いていく。

 

複雑な色味で描き、変形ツールで奥行きを作っていくshigehico選手。
 

新たに、アイドルのシルエットを描き始めたZIMMA選手。
 


shigehico選手、人物の顔が浮かび上がる。
 


ZIMMA選手、具体的ワードのケーブルを怪物として表現。
 


ケーブルを連想させる線を描き、色味を調整するshigehico選手。

 

対するZIMMA選手、アニメーションツールを使い動きを描いていく。
 


残り1分を残し、完成したアニメーションをじっくりと見せるZIMMA選手。
 


ケーブルをしっかりと表現し、最後まで調整を続けたshigehico選手。

ここで、タイマーがゼロになり、試合終了。

試合映像はこちら

総括


様々なブラシを用い、カラフルで抽象的な画面を作ったshigehico選手。
中盤から女性の表情、最後にはケーブルと、具体的なモチーフを描いていった。
はじめにステージ上のワンシーンを描いたZIMMA選手。
後半よりケーブルが登場し、最後にはアニメーションでアイデアを表現した。
アイデアで評価点を得、ZIMMA選手の勝利となった。
 

Match 13

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Hirofumi Mochizuki vs 森魚
テーマ:菓子 x 期待



両選手、黒いキャンバスからスタート。
BLUEコーナーのHirofumi Mochizuki選手は、レイヤー効果で色味を指定してから、白いブラシで描き
始めた。
対するREDコーナー森魚選手は、複数の色を使いカラフルに描いていく。
 


下半分を指先ツールでぼかし、街明かりが地面に反射している様子を描く森魚選手。
 


Hirofumi Mochizuki選手、画面中央に大きく球体を描き、中にガムボールをイメージさせるカラフルな
球体を描いていく。
 


人物を描き、手に菓子を持たせた森魚選手。
複製した背景の奥部分をぼかし、雰囲気を作っていく。
 


大きな球体に手足を描き足したHirofumi Mochizuki選手。
手にはガムボール。戦いになるのか、分け与えてくれるのか。
 


画面をうっすら白くし、雨だれを描く森魚選手。
窓の内側から外を見ている表現。
 


Hirofumi Mochizuki選手、小さなキャラクターの手元にガムボールを描いた。
 


手前に大きく手を描いた森魚選手。
窓越しに女性を待っている表現でストーリーを演出。



全体の色調を調整し、サインを書いたHirofumi Mochizuki選手。
最後にキャンバスを傾けた森魚選手。
ここで、タイマーがゼロになり、試合終了。
 
試合映像はこちら

総括


色調整のレイヤーを用い、奥行きのあるシーンから描きはじめたHirofumi Mochizuki選手。
大きなガムボールのガチャガチャをロボットへと進化させるなどの展開を入れ、ファンタジーの世界に
テーマを落とし込んだ。

夜景のワンシーンと、そこを歩く女性を描きはじめた森魚選手。
手前に雨が滴る窓を描き、そこに置かれる手によって、人物の存在とシーンの奥行きを重ねるように表
現した。

オーディエンス投票は互角ながら、アイデア、テクニックで高評価を得、森魚選手の勝利となった。

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