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2019/12/01

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リミッツ オンラインマッチ シーズン1 Match 9 & 10 レポート

2019年11月29日、Match 9とMatch 10 が実施されました

Match 9

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Eiko vs pon×2

テーマ:家具 x 発展



ブルーコーナーEiko選手の使用アプリはプロクリエイト。
レッドコーナーpon×2選手の使用アプリはクリップスタジオペイント。



Eiko選手、具体的ワードの家具から描き始める。



対するpon×2選手は背景から、早くも色を入れながら描いていく。



開始5分経過。背景を描きながら家具の要素を描いた両選手。ここからどのように展開していくのか。



キャラクターを描き始めた、pon×2選手。



後の着色を想定し、白黒で陰影を描いていく、Eiko選手。
 


色を入れながら描いているものの、まだ陰影の描き込みが少ないpon×2選手。



新たなモチーフを描画するEiko選手。



着々と描き進めるpon×2選手。新たなキャラクターも描き始める。



キャンバス全体に青色を入れて来たEiko選手。



対する、pon×2選手は、違う手法で赤く着色。



多様な色彩で、表情豊かな作品になっていく両選手。
家具に光が降り注いでいるpon×2選手。
大きなクジラの鼻先が光を帯びたEiko選手。
ここで、タイマーがゼロになり、試合終了。

ダイジェスト映像はこちら

総括


Eiko選手はまず椅子をシルエットで表現し、背景に海岸を描いていく。
開始5分~10分までの間に、海は大きく波が立ち、椅子には人物のシルエットを追加。
波の間に大きなクジラが現れ、ラスト5分は幻想的な色味をつけ、クオリティを高めることに注力した。

Pon×2選手は画面にグラデーションを置くことからスタート。
10分経過までに、複雑に重なり合った家具の山と、それを見守るような女性を描いた。
画面手前にはキャラクターを描き、色味を様々に重ね合わせ、光が差仕込む表現を入れていった。

勝者は、Blueコーナー Eiko選手。

Match 10

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Hirofumi Mochizuki vs かすみん

テーマ:音 x 解放



ブルーコーナーHirofumi Mochizuki選手、まずは背景を描き込んでいく。



薄い線で下書きを描いていくレッドコーナーかすみん選手。



背景の上から塗るようにモチーフを描くHirofumi Mochizuki選手。



かすみん選手、キャラクターを描き始めた。
 


開始5分経過。背景を塗り、画面を埋めてから描き進めるHirofumi Mochizuki選手。
対するかすみん選手、背景を描かずに重要な部分から描き進める。



ロボットのような無機的なイメージに有機的な髪を描き加え、印象に変化を与えたHirofumi Mochizuki
選手。



かすみん選手、背景を描き加えることによって前後の奥行きが見え、広がりが見える。





キャラクターの表情が見て取れるかすみん選手。
全体の色のトーンを調整、ハイライトを描き加えて立体感を出していく。



特殊なブラシで青い光のエフェクトを描き込むHirofumi Mochizuki選手。



かすみん選手、背景の色が明るくなっていく。



両選手、開放感を感じられる。



かすみん選手、新たなキャラクターを描き始める。



ぼかしの効いたブラシで描く、Hirofumi Mochizuki選手。



かすみん選手、シルエットを描き、上手く光を描き加えていく。



ここで、タイマーがゼロになり、試合終了。

ダイジェスト映像はこちら

総括


開始5分、2名とも、異なるタッチで女性を描いた。

HirofumiMochizuki選手は、複雑に線を重ね、暗くグラデーションをかけた背景に対して、
全体的に光っているような効果を用いて描き進めていった。
ウィンドウを縦に広げ、人物の両耳から龍のようなモチーフを描いていった。

かすみん選手は、まず女性の顔のアップから描き始め、
10分経過までに女性の居るシーンを色を塗り重ねる技法で描いていった。
モノトーンで進めていたが全体に赤味の色、そして光を追加し、夕焼けのようなシーンに。
女性の表情の変化や龍の登場など、最後まで様々に変化を加えた。

勝者は、REDコーナー かすみん選手。

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