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2020/01/29

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リミッツ オンラインマッチ シーズン2 Match 1, 2 & 3 レポート

2020年1月24日、いよいよシーズン2がスタート。Match 1とMatch 2、Match 3が実施されました


Match 1

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かすみん vs Eiko

テーマ:鳥 x 成長



REDコーナーEiko選手、早々と鳥の形を描き始める。
対するBLUEコーナーかすみん選手、ラフな線で背景の遠近感を描き始める。



開始1分30秒で早くもペンギンを描いたEiko選手
 


独特な色彩で塗り重ねていくかすみん選手。



描いたキャラクターに、翼を描き足していく。
世界観の構築が早い印象。



Eiko選手、背景を青く着色し展開を見せる。



赤ちゃんペンギンを描いたEiko選手



線をにじませ、空にオーロラを描いていく。



光の表現が印象的な両選手。



キャラクターに表情を描いていくかすみん選手。
表情が入る事で、ストーリー性が見えてくる。
 


サインを書き込むEiko選手。
ここで、タイマーがゼロになり、試合終了。

試合映像はこちら

総括


鮮やかなカラーを使用するところから始め、未来的な背景を描いたかすみん選手。
迫力を感じる構図と、様々に色味を使いながらもまとまりのあるシーンを作り出した。
ペンギンの親子を描き、モノトーンのシーンから印象的な色味をつけていったEiko選手。
縦構図を活かし、オーロラや空を飛ぶペンギンの親子など、ドラマチックな場面を描いた。

審査員得点は互角、オーディエンス投票を加えた結果、勝者は Eiko選手。


Match 2

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深瀬きび vs 茶んた

テーマ:地下 x 行動



キャラクターから描き始めたREDコーナー茶んた選手。
対するBLUEコーナー深瀬きび選手、背景のラフを描き始める。
 


茶んた選手、簡単なラフの上からキャラクターを描き込んでいく。



キャラクターの手に鎖を描いていく深瀬きび選手。
地下に捕らわれた表現か。
 


対する茶んた選手、キャラクターの手に剣を描いた。
 


ほぼ同時に新たなキャラクターを描き始めた両選手。



線画から厚塗りへと描き方を変えてきた茶んた選手。
不気味さを演出か。



茶んた選手、剣でドクロを両断。
 


選択範囲を塗りつぶし、ハートを描いた深瀬きび選手。



茶んた選手、斬られたドクロが爆発。



残り15秒、捕らわれたキャラクターの目にハートを描いた深瀬きび選手。
 


ここで、タイマーがゼロになり、試合終了。

試合映像はこちら

総括


デフォルメの効いたキャラクターでシーンを展開させていく深瀬きび選手。
スピード感のある作画で、魅力的なキャラクターデザインを存分に魅せた。

メインのキャラクターは線画、背景は厚塗りと、技法・見せ方を変えた茶んた選手。
わかりやすい作画と展開で、安定感のある20分となった。

オーディエンス票は深瀬きび選手、審査得点は茶んた選手に軍配が上がり、僅差で茶んた選手の勝利。

Match 3

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YouYarn vs Hirofumi Mochizuki

テーマ:地下 x 運命



選択ツールで描き始めたBLUEコーナーYouYarn選手。
対するREDコーナーHirofumi Mochizuki選手は黒をベースに描き始めた。
 


特殊な描き方で、人のシルエットを描いていくYouYarn選手。



描いたものをコピーし、素材として貼りつけていくHirofumi Mochizuki選手。



YouYarn選手、黒で描いた背景の後ろに、グレーのシルエットで遠景を描いていく。



キャンバスを拡大したHirofumi Mochizuki選手。
穴から差し込む光を描き、地下を表現か。



YouYarn選手、新たにウサギを描き作品の印象に変化が。



Hirofumi Mochizuki選手、キャラクターが飛び立つ。



穴から光が差し込む表現。



キャラクターを描き足していくYouYarn選手。
 


作品全体の色を変化させ、展開を見せたHirofumi Mochizuki選手。
YouYarn選手はサインを書きこむ。

ここで、タイマーがゼロになり、試合終了。

試合映像はこちら

総括


選択ツールを使用し、塗り潰すような形で描いていくYouYarn選手。
細かなブラシのタッチも組み合わせ、20分の中で様々に作風を変え、独創的な世界を作っていった。

黒をベースに、小さな光を描くことで地下をイメージさせたHirofumi Mochizuki選手。
人物をコピーすることで、飛び立つような表現を加えて展開を加えていった。

審査得点ではYouYarn選手が勝るも、オーディエンス投票で差がつき、Hirofumi Mochizuki選手が勝利
となった。

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