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2019/12/17

イベント

リミッツ オンラインマッチ シーズン1 Match 13, 14 & 15 レポート

2019年12月13日、シーズン1も残すところ後わずか。Match 13とMatch 14、 Match 15 が実施されました

Match 13

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AKI vs YouYarn

テーマ:目 x 破綻



ブルーコーナーAKI選手、モチーフに顔が浮かび上がる。



レッドコーナーYouYarn選手、黒の線で描き始める。
 


人物の顔を描いたYouYarn選手。
ドローイングで形を浮き彫りにしていく。



開始から5分経過。両選手、具体的なモチーフが出揃う。



円を描き、その上に何かを描き始めたAKI選手。
 


淡い色を重ねていくYouYarn選手。
 


残り時間5分。両選手、まだテーマがはっきりとは見えない。
 


AKI選手、2コマで画面を構成し、トーン機能を使うことで漫画のように演出。
 

サインを書き込むYouYarn選手。
ここで、タイマーがゼロになり、試合終了。

ダイジェスト映像はこちら

総括


画力・テクニックで高得点を獲得するAKIがシンプルながら、スクリーンやコマ割りなどを多用した漫画画法でテーマを
表現。
少しテーマの表現が弱かったが、安定の勝利。
一方、オンラインマッチ初参戦のYouYarnだが、独特ともいえる画法ながら視聴者をぐんぐん引き込んでいく。
「視線の奪い合い」として非常に審査員泣かせの一戦。
 
 

Match 14

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zuma vs あらなみ

テーマ:目 x 爽快



ブルーコーナーzuma選手は両目を描画。
レッドコーナーあらなみ選手は片目を描画。
 


もう片方の目を描くあらなみ選手。
 


zuma選手、キャラクターの全身を描いていく。
 


オリジナルのキャラクターを描くzuma選手。独自のバランスで描けるのが強み。
対して、あらなみ選手は正確性の問われる人物を描く。
 


不快な状態の表現から見せた両選手。どのように爽快へと展開させるのか注目。
 


描いたものを増殖させるzuma選手。
 


あらなみ選手、太陽を描画。
 


シュールな印象を与える展開を得意とするzuma選手。



増殖させたキャラクターの中の一人だけ表情を変化。
 


あらなみ選手、キャラクターの目に力を注ぐ。
 


ここで、タイマーがゼロになり、試合終了。

ダイジェスト映像はこちら

総括


独自の世界を突き進むzumaと、これぞイラストという安定した技量でしっかりとテーマからのストーリーを展開するあ
らなみの一戦は、
怯むことなく自分の世界観を推し進めたzumaの勝利。
あらなみのバランスの取れたリミッツ力も一層今後の成長が期待できる
 

Match 15

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 yUneshi vs FOORIDER

テーマ:風 x 変化



キャラクターを描画していくレッドコーナーFOORIDER選手。
 


yUneshi選手、黒を基調とした作風が得意。
 


色を入れてきたyUneshi選手。
 


キャラクターを描き進めるFOORIDER選手。
 


開始5分経過。新たなモチーフを描くyUnsehi選手。
 


FOORIDER選手、安定感のある描き進め方で空白への不安感を感じさせない。
 


yUnsehi選手、作品の空気感を感じる背景。
 


yUneshi選手、ボートに乗船しているキャラクターが向かい合っている。
 


FOORIDER選手、背景に着色。



地面に刀を突き刺す表現。
 


yUnsehi選手、モチーフを拡大して手を加える。
 


キャンバスの左右に風で巻き上がるような表現の両選手。
 


yUneshi選手、中央に新たなモチーフを描く。
 


残り時間3分を切って、FOORIDER選手も中央に新たなモチーフを描き始める。
 


ここで、タイマーがゼロになり、試合終了。

ダイジェスト映像はこちら

総括


共に大阪同志の対戦。今シーズンの逆転チャンピオン、来シーズンに弾みをつけたいyUneshiと、昨シーズン大阪大会の
チャンピオンFOORIDERの3戦目。
前回の敗戦の挽回のためも得意の和テイストで挑む。
共に表現しやすいテーマだったが、画面構成、分かりやすさでyUneshiに軍配。
 

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