• TOP
  • ニュース
  • リミッツ オンラインマッチ シーズン1 Match 5 & 6レポート
2019/11/17

ニュース

リミッツ オンラインマッチ シーズン1 Match 5 & 6レポート

2019年11月15日、Match 5とMatch 6 が実施されました。

Match 5

___________________________________________________________________

Eiko vs jbstyle.

テーマ:牙 x 束縛



まず色を入れてきたのはレッドコーナー、jbstyle.選手。
ブルーコーナーEiko選手は、背景を滲ませる。



Eiko選手、早くも、具体的ワードの牙、抽象的ワードの束縛を表現。



jbstyle.選手、具体的ワードの牙を描画。



キャンバスを下に拡張し新たなモチーフを描く、jbstyle.選手。
対する、Eiko選手もキャンバスを横に拡張。





キャンバスを反転させたjbstyle.選手。



jbstyle.選手、様々な色で描いていく。



モチーフを拡大してクオリティを上げるEiko選手。



Eiko選手、松明のような美しい光を描く。
 


ここで、タイマーがゼロになり、試合終了。

ダイジェスト映像はこちら

総括


Eiko選手の使用ソフトは、Procreate。
開始5分で鮫を描き、そこからレイヤー機能を使用し、どんどん画面に色付けをしていく。
鮫を操る少女を描き、10分が経過。それ以降はさらにキャンバスを横に広げ、さらに巨大な鮫を描く。
色味の変更や、光を加えるなど、さらに幻想的な世界観を描き、タイムアップ。

オンラインマッチ初出場のjbstyle.選手は、今回Adobe Frescoでの挑戦。
まず背景を描き、10分経過までに大きな口を開けたモンスターを描いた。
残り8分のタイミングで、上下を反転させ、水面のような表現を入れていく。
その上に立つ人物を一部のみ描き、最低限の表現でシーンをイメージさせた。

勝者は、REDコーナー jbstyle.選手。


Match 6

______________________________________________________________________________________

Hirofumi Mochizuki vs 柳澤康介

テーマ:網 x 恩恵



レッドコーナー柳澤康介選手、キャンバスを拡張。
ブルーコーナーHirofumi Mochizuki選手、ブラシを走らせる



Hirofumi Mochizuki選手、新しいモチーフを描き始める。



退廃的なイメージでスタートしたHirofumi Mochizuki選手。
対して、柳澤康介選手は明るいイメージでスタート。



空に新たなモチーフを絵描き始める両選手。



小さく描いてた翼竜を大きく描き変えた、柳澤康介選手。遠くから手前へ近づいて来た演出。



両選手、ほぼ同時に光の表現を描く加え始める。



柳澤康介選手、人物の手から伸びる光が網目状に広がり、具体的ワードの網を表現。



Hirofumi Mochizuki選手、蕾のようなモチーフから何かが誕生、そのような表現。
 


柳澤康介選手、人物が大きな生物を捉えたような表現。



両選手、作品のクオリティーを上げていく。
Hirofumi Mochizuki選手、サインを書き込む。
ここで、タイマーがゼロになり、試合終了。

ダイジェスト映像はこちら

総括


Hirofumi Mochizuki選手はClipStudioPaintでの制作。
開始5分で、特殊なブラシを効率的に使用し、背景とメインとなる機械のようなキャラクターを描く。
暗い色味の画面に、網の張った穴から光が差し込む表現を追加。
すると、キャラクターが持つ、その光を浴びた卵から、鮮やかなカラーの鳥が生まれる。
全体の色味の調整などを加え、タイムアップ。

柳澤康介選手はProcreateでの制作。
開始から5分間を使い、鮮やかなカラーでリアルに背景を描いていく。
大きなモンスターをシルエットで描いてから、細かなディテールを入れていき、
さらにその手前にモンスターと対峙する人物を登場させた。
残り7分を切ってから、光の効果のあるブラシを使用し、
光輝く網がモンスターに絡まっていく様子を描いていった。

勝者は、BLUEコーナー Hirofumi Mochizuki選手。

ニュース一覧に戻る

accent関連記事